概要
- AWS Certified Developer - Associate 認定の受験記録。
- 使用した教材と所感について記載。
受験者のスペック
- 2年前に AWS Certified Solutions Architect(SAA-C01) を取得。
- 3週間ほど前に SysOps(AWS-SOC02) を取得。
- 受験のきっかけは、最近ようやく AWS 案件に関わることになったから。
- けどまたオンプレ案件担当に逆戻りしそう。
- 開発案件は未経験(Git がほんの少し分かる程度)。
勉強期間
- 勉強期間は2週間位(延べ27時間ぐらい)
- ポケットスタディを読むのに1週間、ひたすら模擬試験を解くのに1週間の配分。
- Udemy の問題を2周し終わったのは試験前日(2回目は概ね9割とれた)。
- 直前にやった模擬試験は 7 割だった。
- 解説も何も出ないので、どれが正解でどれが不正解だったのかよくわからん。
結論
- ソリューションや SysOps の知識だけでは合格が難しく、追加の学習が必要。
- サービスとして範囲は被る部分もあるが、より詳細なユースケースを問われる。
- 舐めプしたらまず落ちる(と思う)。世間で言われてるほど簡単とは思わない。
- 公式の模擬試験(¥2,000 掛かる方)はあんまり参考にならない。
- 言葉足らずな尖った設問が多く、本試験より別の意味で難しい内容が多かった(本試験はもっと普通)。
- そのくせ20問しか問題数がない。
- 10 問だけのサンプル問題のほうがより実際のイメージに近い。
- 本試験は割とあっさりめの問題が多いので、サービスごとのユースケース(問題傾向)をしっかり押さえておけば多分受かる。
- 設問は消去法による絞り込みを活用すべし。
[結果]
使った教材
- 1.ポケットスタディ AWS デベロッパーアソシエイト
- 最初にこの本を読んだ。というのもいきなり模擬問題をやって心が折れたから。
- ポイントを押さえ、試験範囲をまんべんなく網羅した良書。
- 最初は半信半疑で読んでいたが、使っていくうちに良さが分かってきた。
- 開発未経験者は一読しておくと吉。
- これの模擬試験は本の内容の復習にはもってこいだが、本試験の対策としては微妙な気がする。
- 2. 2年前ぐらいに SAA 受けたときに買った本(定番)。
- 上記のポケットスタディと違った観点で解説が書いてあるので、こちらも重宝する。
- 関連部分を読み直した。
- 3.AWS 認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問) | Udemy
- 講座内容に書かれている通り、本試験より難しめの設問が多い。
- 本試験はこの問題中の一要素をあっさりと問う問題が多かった印象(類似問題はほぼなし)。
- 解説を参考に設問ごとのユースケースで各サービスをどのように活用するかを理解していくと良い。
- 但し、解説内容を含め問題がアップデートされていないので少しオススメし難い。
- 内容を鵜呑みにせず、BlackBelt 等公式ドキュメントの参照が必須。
- 講座内容に書かれている通り、本試験より難しめの設問が多い。
- 4.サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集